
日焼け・シミだけじゃない! 夏に潜む、肌老化の宿敵とは
2016.9.6
夏の肌トラブルといえば、紫外線による「日焼け」「シミ」。紫外線対策や美白ケアに余念がない、という方も多いですよね。
ですが、実は夏にお肌を脅かす存在はそれだけはないのです。
夏のお肌はさまざまなトラブルの原因にさらされ、ダメージを負っています。今のうちにケアしておかないと、秋にまで持ち越してしまうかも。
若々しくハリのあるお肌をキープするために知っておきたい、夏に潜む危険とその対策についてお話しします。
夏のお肌を襲う2つの宿敵
冷房などによる乾燥
熱い夏に欠かせない冷房。過ごしやすい空間を作ってくれる必需品ですが、実は空気を乾燥させてしまう働きも持っています。
空調の利いたオフィスで仕事をしていると「肌がパサパサしてきた」と思うことが多い方は要注意です。
皮脂増加によって増える顔ダニ
私たちのお肌には、「顔ダニ」と呼ばれる虫が寄生しています。顔ダニは皮脂を餌としており、余分に分泌された皮脂を食べてお肌の調子を保ってくれる働きを持っているのです。
ですが、夏は皮脂量が過剰に増えやすい傾向にあります。あまり皮脂が増えてしまうと顔ダニの数も増えてしまい、かゆみや吹き出物などの原因になってしまいます。
夏の宿敵からお肌を守る! 対策スキンケア
夏でも欠かさず保湿ケアが○
意外とお肌が乾燥しやすい夏には、やはり保湿ケアが重要になります。
「べたつくから……」と避けている方も多いようですが、朝晩の洗顔後には丁寧に行いましょう。
化粧水でたっぷりとお肌に水分を与えたら、乳液やクリームで油分もきちんと補給します。目元や頬など乾燥しやすい部分に重点的につけたら、テカりやすいTゾーンには残りを付けるようにします。
ハンドプレスで優しくお肌に染み込ませたら、ティッシュで軽くおさえましょう。こうすることでべたつきを防ぐことができます。
水分補給は積極的に
お肌の表面に水分を与えたら、次は体内にも十分うるおいを補給してあげましょう。「のどが渇いた」と思う前に、こまめに補給するようにすることが大切です。
まずは朝起きたらコップ1杯の水を飲むようにします。体に水分を与えるだけでなく、内臓の働きを促してくれるので便秘対策にも効果的です。
飲むものは冷たい水やジュースよりも常温のミネラルウォーターや白湯、ハーブティなどがおすすめ。冷たい飲み物は体の内側から冷やし、血行を悪化させてしまうので避けるようにしましょう。
洗顔は洗い過ぎないのがポイント
洗顔の方法を見直すことも大切です。夏は皮脂を取り除いてさっぱりしたいと思いがちですが、洗いすぎてしまうとお肌にとって必要な皮脂まで取り除いてしまうことになるのです。お肌は乾燥しやすくなるとかえって皮脂の分泌を増やしてしまうため、テカリや顔ダニ増加の原因に。
洗顔はお肌をこすらないように、手早く済ませるのが1番のポイントです。
まず皮脂量の多いTゾーンからたっぷりの泡で洗っていきます。顔全体を洗い終えたら、「ちょっと冷たい」と感じる程度のぬるま湯で洗い流しましょう。
すべての工程を1分程度で済ませるように、スピーディに行ってください。
紫外線からお肌を守るのも大切な夏のスキンケアですが、「守りのケア」だけでなく「攻めのケア」も大切。正しい洗顔や水分補給で、乾燥や顔ダニの脅威に立ち向かいましょう。
早め早めのケアを心がければ、若々しく美しいお肌で秋を迎えることができるでしょう。


















